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アンモニアマイクロガスタービン
アンモニアの直接利用技術の
研究・実証を推進し、
水素社会実現に貢献
CO2フリー水素普及の一環として、
エネルギーキャリアである
アンモニアの直接利用技術の研究・実証を推進し、
将来の水素社会実現に貢献します。
開発事例
50kW級アンモニア燃焼発電機
2014年度より国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で、アンモニアを燃料としたMGTによる発電の研究開発に取り組み、2015年9月に50kW級MGTを用いてアンモニア100%燃焼による発電に成功しました。
300kW級アンモニア燃焼発電機
産業分野・大規模民生施設用としての普及を見据え、300kW級 MGTの研究開発に取組み、2019年3月にアンモニア100%燃焼による発電に成功しました。
環境省様実証事業
農業用ハウス栽培では、周年化に伴う暖房用の灯油や冷房用の電力消費によるCO2排出が課題となっています。本事業ではカーボンフリーのアンモニア燃料によるマイクロガスタービンのコージェネレーションを活用した周年ハウス農業の最適栽培管理システムを開発し、農業分野におけるカーボンフリー燃料への転換と電化促進を実現することで、農作物の生産性向上とCO2排出削減に貢献しています。